筆記具紹介26 三菱鉛筆 uni SUPER

前回よりまた少し空いての更新です。
更新期間が開くとネタと写真が溜まる一方で…なんとか活用したい所ですね。
さて、今回は三菱鉛筆より、廃番になってしまったユニ スーパーの紹介です。それでは。
〔uni SUPER〕

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ステンレス軸にストリームライン形状の先端。昔、一時期流行った意匠で、同様の形をしたシャープペンは同時期の、多種多様・色々なメーカーの製品で見ることができます。
多くが500円前後での販売だったようですが、このuni superは1000円と強気の価格設定でした。一般筆記向け…にしては高いですよね。
さて、果たしてこの価格に見合ったものだったのでしょうか…じっくり見ていきましょう。

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まずノック周りから。
キャップや芯受けのパイプは余裕の金属製。ガッチリしていて、安定感たっぷりです。
消しゴムはクリーナーピン付き。色は当時の三菱製シャープの多くに採用されていた青色です。

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クリップは箱型と言われるタイプ。あまり物を挟むのには向いておらず、胸ポケットなんかは厳しそうな感じです。頑張ってもせいぜい手帳の背表紙くらいでしょうか。

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軸の前側部分。
グリップは軸にエッチング(腐食加工)を施し、凹凸を作っている凝ったものです。筆記具にエッチングとは珍しいですよね。ここがuni superのスーパーたる所以でしょうか。
一般的なローレット加工やプリント印刷、彫り込みのグリップと比較すると耐久性に優れ、やはりデザイン的にも綺麗ですよね。
そう、管理人はこのグリップに惹かれて買ったんでした。

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軸の”uni SUPER”のロゴもきちんと彫り込まれています。ロゴが消える恐れが無いのがやはり良いですね。

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もちろん反対側にも同様の彫り込みがなされています。しっかりと彫り込まれているためグリップ力は上々ですね。
…ただし、面が取られているわけではないので、長時間使っていると少々手が痛くなるかな~と。

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おまけに斜めの角度で寄って撮ってみました。彫り込み具合がよく分かります。三菱のスリーダイヤマークまで丁寧に加工されていますね。

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最後に口金周りを見ていきます。
口金は先端に向かって細くなるタイプで、ネジ径は当時の三菱のシャープペンで共通のもの。
軸側、口金側ともに金属製と堅牢な造りになっています。
チャックは固定されていてこれ以上の分解はできませんでした。…やっぱりしっかりしてるのかな〜。
■金属パーツを多用…というよりほぼ全てが金属のため、全体的に重みがあり、中身が詰まっているような感じです。
使用感に関しては重いことに加えてトップヘビーで、長時間の使用には向いてないのかな〜といった具合。少々厳しい感じです。この手の筆記具ではお決まりでしょうかね…。
筆記中、ぶんぶん手が振り回されます。
管理人は高重心の筆記具が苦手なので、使い心地は個人的には今一歩惜しいかなといった所です。
しかしながら中々お目にかかることがないエッチング仕上げのグリップや、全体としての丁寧な仕上がりが地味ながらも素晴らしい製品でした。
1000円、十分見合った…というよりもお得とも言えるのではないでしょうか。
〔製品情報〕
uni SUPER
価格:1000円(税抜)
芯径:0.3/0.5
同型のボールペンも併売していました。そのほかにもほぼ同じデザインの”uni holder super”なるものが有るとか。いつか見つけてみたいなぁ、なんて…。

コメント

  1. アカマツ より:

    私は、このシャ-ペンを長年愛用していましたが、つい先日、何処かで落としたらしく紛失してしまいました。
    新しいのをどこかで売ってないかと、散々さがしている途中で、ここにたどり着いた次第です。
    厚かましいお願いです恐縮ですが、私に売って頂けないでしょうか?
    値段は、出来る限り御希望にそう様に致しますので。

  2. ものてっく より:

    アカマツさん>
    はじめまして、ブログへのコメントありがとうございます。Uni super、紛失されてしまったんですね💦見つかると良いんですが…。
    現在はもう販売が終了しているため、入手困難な状態なんですよね。
    協力したい所なんですが…当ブログでは紹介した製品の売買や譲渡等は行う予定は無く、また私もストックが特別ある訳でもないため、お譲りすることができません。申し訳無いですがご理解頂けると幸いですm(_ _)m

  3. アカマツ より:

    >ものてっく様
    先日はムリなお願いをして申し訳ありませんでした。
    その後、めでたく(?)新品を入手する事が出来ました。
    お詫びに変えて、その過程で買いあさった類似デザインのシャープペンの情報をお知らせします。
    ○ uni 0.5 SUPER(本品)—–定価1000円
    値札シールが黒と青があり、黒はクリーナーピンが消しゴムに刺さっている分離式です。
    ○ uni o.5—–定価500円
    本品とほぼ同じデザインでグリップは塗装式(凹凸なし)。キャップのみプラ製です。塗装色は赤・黒・青・茶など色々ありました。
    ○ SUPER CUSTOM—–定価500円
    本品とほぼ同じデザインでグリップは塗装式(凹凸なし)。口金とチャック以外、全てプラ製です。塗装色はブラックだけだと思います。
    ○ SUPER BOXY—–定価1000円
    本品とほぼ同じデザインでグリップは塗装式(凹凸なし)。本品と同じく全て金属製。塗装色はシルバーとブラックの2種類を確認しています。

  4. ものてっく より:

    >アカマツさん
    いえいえ、こちらこそお力になれず(¯―¯٥)
    その後発見できたということで良かったです。また大事になさってくださいね(*´∀`)
    併せて見つけたものまで詳細に紹介して頂きありがとうございます。Uni Super、違いがあったりするんですね。これは知りませんでした。もしまた見かけることがあったら、留意して見てみますね。
    上から2つ目のUniシャープペン、恐らくUni Superとそっくりの物ですよね。手持ちにもあるので、またいつか記事にしようかと思います…。
    ーそれではm(_ _)m

  5. アカマツ より:

    追伸(度々の書き込み申し訳ありません)
    確かに、どれも似た様なデザインですが、その中でも ② が一番『そっくり』に見えます。
    でも、あらためて、入手したuni SUPER を眺めていたら、手持ちのパイロットのシャーペンの方が、もっと『そっくり』でした。
    これは、uni SUPER の横ライングリップ部分が、細かな四角のドット柄(ひとつづつ凹加工されています)になっていうだけの違いしかなく、外観上、その部分以外は全く同じ物に見える程です。

  6. ものてっく より:

    >アカマツさん
    ②のUniのシャープペン、恐らくuni superの廉価版として併せて販売されていたのかな、と。いつか比較記事も書いてみたいですね…。
    昔こういったデザインが流行った時期があったようで、そっくりなものが数多く流通したようです。他にも探してみると似ているものがあるかも知れません^^;

  7. ぺんてる/pentel より:

    このペンの廉価版のBLAKEというものを持ってます。

    • monohashi より:

      BLAKEですか~。
      SUPERに似た銀色の軸に、黒のプリント塗装されているものですよね。(確か)

      • ぺんてる/pentel より:

        返信遅れてすみません、そうです。自分もやっとsuper手に入れました。

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